前回に続き第2弾です。
今回はお食事についてお届けしますね。
オリジナルカレー🍛セットを頂きました。
本場インド仕込みの2種カレー(スパイスはお好みで加減できるそうです)、揚げバナナ🍌付のアイスデザート、珈琲☕がついています。
注目したのはお米です。
ご自身の水田で自然栽培(冬期湛水・不耕起水稲栽培)により作ったサリークイーンというお米、初めて食しましたがカレーによく合います。日本生まれのカレー米で、インド品種のサラサラ感と華やかな香りと、日本品種のしなやかさを兼ね備えた長粒種だそうです。
インドではパスタや素麺の様にザルで茹でこぼすよう炊くらしいですね、このやり方だと2~3分で炊けてしまようなので、キャンパーにはうってつけですね。
おススメしたいです。
ピラフ、パエリアなど、油とスパイスを使う世界中の米料理と相性抜群のようです!
私も料理好きなので チャーハンでも試してみようと思います。。
水田🌾ものぞかせて頂きました。冬期湛水(とうきたんすい)という江戸時代からの伝統農法だそうで、稲刈りが終わった冬場にも水を湛(たた)えておくそうです。
水田の生態系がまもられ、環境保全型農業なんですね。慣行栽培と比較しても、稲も🌾間引きしてストレスを掛けない様にもしてるんですかね。
生態系の話で言うと、訪問時にはミズカマキリも見かけましたしセリも自生していました。
生き物いっぱいの田んぼ、半世紀前は当たり前の田園風景でしたね。加茂地域だけはしっかり守っていきたいと決意を新たにしました。きれいな水と餌によって生息するホタルも加茂地域の一部では見かけるものの、物見地域でも見かけられないとのこと、そういえば黒木キャンプ場でもその昔、”カワニナ”という貝類を餌として撒いていましたから生息していたんですね。
オオサンショウが頑張ってますので、ホタルも復活させたいなと思っています。
また、無農薬・自然栽培でのお米作りしている方は、なかなか加茂ではいないので観光協会やキャンプ場でも売ってみたいと思っています。
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