ドウダンツツジ(灯台躑躅・満天星躑躅、学名: Enkianthus perulatus)
加茂インフォメーションセンター前のドウダンツツジは黒木キャンプ場から一部移植したものなんです。
4月下旬から5月初旬頃、白色の釣り鐘のような感じで5mmくらいの花を咲かせます。
”ドウダンツツジ”って灯台躑躅と書くんですけど、枝分かれの様子が古来宮中で夜間行事の時に用いられた結び灯台の三本足に似ていることから名づけられ「とうだい」が「どうだん」に転化したたそうです。
また、「満天星」と書くのは、白い花が咲く様子が満天の星を散らしたように美しさを表したものだそうです。
ミツバチくんも必死に花粉採取しにきてます。三角屋根を背景に丸刈り込みのドウダンツツジの画バランスが気に入ってます。加茂町インフォメーションセンター”結び灯台”係として、皆様が安心安全な観光ができますよう、また観光資源の発掘に向けて地域に明かりを照らして参ります!
新緑→花期→紅葉→冬枯れの様子とと見どころの多い公園樹なので通年楽しまますよ。
定期的にきれいに丸く刈り込みしています。